こんにちは、松本です。
先日、福井市美術館をちょっと覗いてきました。
今回は、スペインの巨匠であるジョアン・ミロ(Joan Miro)の作品が、
数々と展示してありました。
原色を大胆に使った独創的な抽象画で、
自由奔放な独自の世界観を描写してありました。
それぞれにタイトルがついている作品もあり、
自分なりに考えながら、見ていたのですが・・・
まだまだ僕には難解でした(^-^;
《反逆者》1967年
でもこの作品は何となく分かるような気がします。
写真じゃ分かりづらいかもしれませんが、描写のタッチや全体を見た感じの雰囲気が、
『あぁ~、それっぽい』
って思えました(^^)
でも、後で調べてみたら、この絵が描かれた1967年は、スペインの支配下にあった国が、独立運動をおしていた時代だそうで、そういった歴史的な背景も考えると、何だか伝わってくるものがありました。
他にも、
《独り語る》1948-50年
《傷ついた大地と無傷の太陽》1973年
こういった作品を見て、いろいろ一人で考えてると、たのしいですよ(^^)
たまにはこういった芸術鑑賞もいいですね☆