こんにちは、橘です。
先日、定休日を利用して、スタッフの皆で映画を観に行きました。
観に行ったのは以前のブログでも掲載した「クライマーズ・ハイ」です。
クライマーズ・ハイとは、命がけの登攀において興奮状態が極限にまで達し、恐怖感が麻痺して、持てる能力以上の力を発揮できるように錯覚する心理状況をさすそうです。
この映画を観て、主演の悠木(堤真一)が壁にぶち当たった時、クライマーズ・ハイとなって踏み切り、栄光を手中にするか、挫折に崩れるかが見所だと感じました。
男にとってその山を下りた時、栄光であったか挫折であったかは問題ではないのかもしれません。
山を下りてそれまでの軌跡をふりかえり、あの恍惚体験そのものが自分の値打ちであると自信を持って評価できればそれで悔いはないのだと思います。
この映画を観に行かれた際はぜひエンドロールを最後までご覧になってくだい。
実は、以前のブログでも触れましたが、この映画にはアルティスタがヘアメイク協力をしています。
観に行かれた方はアルティスタのロゴを探してみて下さいね。
映画のご感想等も是非お聞かせてください。
それでは、次回まで。